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4-2.口コミ評価される「介護ソフトのオススメ」解説コラム|訪問看護

訪問看護ステーション向け 介護ソフトの選び方と業務改善のポイントとは

忙しい看護師目線で、効率的に仕事ができる介護ソフトをチェック

口コミ評価される「介護ソフトのオススメ」解説コラム|訪問看護

このコラムは「介護のコミミ」より引用しています。
《《《前のコラム 4-1.口コミ評価される「介護ソフトのオススメ」解説コラム|訪問介護(準備中)
介護の業務改善プラットフォーム「介護のコミミ」さんの協力にて、訪問看護ステーションに対応した、おすすめの介護ソフトを紹介していきます。(中立・公平に解説するシリーズコラムとして更新予定)

在宅ケアの現場で、急ぎの患者さんの対応や他職種での連携、さらにスタッフの人手不足など、忙しい訪問看護サービスの運営に悩む事業所は多いものです
訪問看護ステーションの運営改善を目指すなら、業務効率化が図れる介護ソフトの導入がおすすめです。
しかし、「どんな介護ソフトを導入したらいいのかわからない」という方もいると思います。
そこでこのコラムでは、口コミ評価される介護ソフトの選び方と業務改善のポイントを紹介していきます。

◆このコラムの目次
・訪問看護サービスで大変な点
・訪問看護の業務を効率化できる介護ソフトの特徴
・訪問看護の介護ソフトを選ぶポイント
・口コミ評価されるおすすめ介護ソフト
・まとめ


訪問看護サービスで大変な点

訪問看護サービスで大変な点訪問看護サービスは、家で暮らす利用者の生活を医療ケアで支える社会的意義があるサービスの一つです。
しかし、その一方で訪問看護の運営に悩む事業者がいるのも事実。
そして、それを改善するために、まず把握しておきたいのは事業所の課題です。
業務効率化を目指すなら、まず訪問看護事業の課題を整理しておきましょう。
ここからは、訪問看護サービスの大変な点やよくある課題を解説していきます。

スタッフの管理

訪問看護事業所の中には、スタッフの入れ替わりが激しくその離職率に悩む事業者もいます。
急にスタッフが辞めたり、少ない人員数の中休みが発生したりすると、その度にスタッフの配置を変える必要があり、その作業に苦労します。
スタッフの配置や管理は、訪問看護サービスの大きな課題でもあるでしょう。

業務量の調整

離職に繋がってしまう理由の一つとして、業務量が多くスタッフ1人の負担が大きいという問題があります。
また、業務量が多すぎることで、サービス提供に必要な準備のために時間が使えず、結果サービスの質低下に繋がってしまうことも。
離職率を減らしたり、サービスの質低下を防いだりするためにも、業務効率化を目指していきたいものです。

個人情報の管理

訪問看護は、利用者の疾患や経過など、繊細な個人情報を管理する必要があります。
繊細であるがゆえに、知り得る情報は厳重に管理することが必須です。
個人情報を守るためにも、事業所内のセキュリティ体制を整えることが大切になります。

情報共有

訪問看護で大切なのは情報共有です。
スタッフ間はもちろんのこと、医師や家族とも確実な情報共有を行うことが大切です。
情報共有にロスが生じ、伝達が上手くできなかったことで、医療ミスに繋がってしまったら大変です。
また、訪問看護で伝えるべき情報は、文章で伝えにくい内容も多く、間違って捉えられてしまうことも少なくありません。
写真や動画で経過や処置内容などが共有できると理想的です。


訪問看護の業務を効率化できる介護ソフトの特徴

訪問介護で利用者の満足度を上げるために必要な介護ソフトの特徴訪問看護の運営・経営改善を目指すなら業務効率化を図ることがカギとなります。
業務効率化のためには、事業所に合った介護ソフトの導入がおすすめです。
ここからは、介護ソフトを選ぶ際に把握しておきたい介護ソフトに必要な機能と特徴を解説していきます。

記録管理機能がついている

訪問看護サービスの運営で大切なのは記録です。
記録が簡単に書けるのはもちろんのこと、閲覧にも時間がかからないものが理想的です。
記録管理機能が優れているとスムーズな情報共有に繋がります。

請求管理機能がついている

訪問看護の請求業務は複雑です。
月末に苦しむ事業者も多いため、できるだけ簡易的に操作できる介護ソフトが理想的です。
また、ミスがすぐわかる機能などがついていると尚良いでしょう。

デバイス連携できる

デバイス連携できると、いつでもどこでも記録したり、情報を確認したりすることが可能です。
そのため、クラウド型でスマホやタブレットと連動できるような介護ソフトが理想的であるといえます。
デバイス連携ができれば訪問先でも記録や閲覧、情報共有を完結することができます。

スタッフの管理ができる

スタッフの勤怠管理や配置管理などができる機能があると便利です。
個々のスケジュールがみやすいものも良いでしょう。
訪問看護はスタッフ配置も重要です。
簡単にできるものであれば、より業務を効率化することが可能です。

スケジュール管理ができる

訪問看護の一日のスケジュール管理は重要です。
訪問する利用者宅に時間通りに伺えるようにスケジュール管理が簡単にできる機能があると便利でしょう。
また、入力した予定が見やすいと確認ミスを防ぐことができます。

個人情報管理ができる

訪問看護業務において知り得る利用者の個人情報管理は、疾患など繊細な内容が多いです。
そのため、個人情報の徹底的な管理が大切になります。
個人情報を守るなら、セキュリティ体制の整った介護ソフトを選ぶのがおすすめです。


訪問看護の介護ソフトを選ぶポイント

訪問看護の介護ソフトを選ぶときに着目したいポイントはいくつかあります。
そこで、ここからは、訪問看護の介護ソフトを選ぶときのポイントを解説していきます。

情報共有しやすい

医療ケアを提供する訪問看護業務において情報共有の正確性は重要です。
遠隔からも情報が共有できるようなデバイス連携できたり、記録の表現が難しい際に写真添付できたりする機能があると理想的です。
医師やスタッフと早く情報共有ができると、より質の向上に繋がります。

誰でも使いやすい

訪問看護のスタッフにはさまざまな人がいます。
なかにはデジタルが苦手な人もいるため、誰もがすぐに使える操作が簡単な介護ソフトが理想的です。
誰でも簡単に使える介護ソフトを選ぶことで、業務効率化に繋がります。

どこでも使える

訪問看護は、事業所にいる時間よりも移動や訪問先の利用者宅にいることが大半です。
そのため、どこでも使えるデバイス連携した介護ソフトが理想的です。
すぐに確認でき、その場で記録できることで早い情報共有にも繋がります。

見やすい

訪問看護は把握すべき情報が多いのが特徴です。
そのため、画面が見やすいシンプルなつくりが理想的でしょう。
また、看護記録においては、写真が添付できると尚確認しやすくなります。

サポート体制が整っている

万が一、わからないことがあればすぐに聞けるようなサポート体制が整った介護ソフトが理想的です。
エラーがおこったり、やり方がわからなかったりしたときにすぐに解決できることで、ロスを防ぐことにも繋がります。
カスタマーサポートなど、すぐに頼れる体制が整っているかが大切です。


口コミ評価されるおすすめ介護ソフト

訪問看護の業務効率化を目指す場合、訪問看護に対応した介護ソフトを選ぶのが良いでしょう。
そこで、ここからは訪問看護対応口コミおすすめ介護ソフト3選を紹介していきます。
良い介護ソフトを知りたいという方は、特に参考にしてみてください。

1・CareーWing(ケアウィング)

Care-wing

訪問看護の多忙な状況でも気軽に記録や管理ができる介護ソフトがCare‐Wingです。
記録に写真の添付ができ、複雑な情報もスムーズな共有が可能。
また、音声入力・定型文入力・キーボード入力の3パターンで記録できるため、スマホ操作が苦手でも簡単に使いこなすことができます。
更に、便利なICタグをかざすだけでログインできるため、IDやパスワードを覚える必要がありません。
セキュリティ対策も万全のため、不正による情報漏洩などが防げます。
口コミで実際の使った声が聞ける
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2・まもる君クラウド

まもる君クラウド

個人情報の管理やバイタル・経過記録の記入、売上管理など、さまざまな訪問看護業務を介護ソフトで行うことが可能です。
全てのデータがクラウド上で連動しているため、情報を転記する必要がなく事務作業を大幅に軽減することができます。
また、銀行などとの他社連携にも対応しており、スムーズな経理作業を叶えます。
更に、セキュリティ環境に優れ、情報管理も安心です。
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3・ほのぼのNEXT

ほのぼのNEXT

訪問看護の複雑な介護請求や医療請求をほのぼのNEXTがバックアップします。
更にスケジュールは指示書に合わせた予定でパターン化OK。
毎月の予定作成が簡単にでき、スケジュールの実績をもとに介護保険・医療保険を一括算定することが可能です。
看護記録や報告書の作成はサービス実施記録などと連動するため、簡単に作成でき効率化UPに繋がります。
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まとめ

訪問看護の業務効率化を目指すなら、事業所の課題に合った介護ソフトを選ぶのが大切です。
まずは、事業所の課題をピックアップし、それを解決してくれそうな介護ソフトを選ぶようにしましょう。
そして、記事を参考に、気になる介護ソフトをチェックしてみることをおすすめします。
記事を読んでも選び方や良い介護ソフトがわからないという場合は、無料相談を受け付けてしますので、一度介護のコミミにお問い合わせください。
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このコラムの詳しい内容は「介護のコミミ」をご覧ください。
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